道路脇に雑草が繁茂すると、景観が損なわれるだけでなく歩行者や自転車の走行がスムーズに行かず交通事故の原因にもなります。更には街のイメージが悪くなりスラム化の原因にもなります。
又、除草作業に多くの維持管理コストが掛る事も大きな問題で、雑草防止のため除草剤を散布すると周りの環境にも影響が有ります。
全国で長年このような問題に悩まされ続けており行政から問題解決の提起を頂き、開発したのがこの「雑草防止工法」です。
街中では上の写真のように路側の歩車道境界ブロックとの境界に雑草が繁茂している光景を全国至る所で見ることができます。また、近年の公共事業費の大幅 な削減により、道路のメンテナンスの一つである、除草作業も思うようにできていないが実情です。
路側の雑草防止により、雑草を避けて通行する自転車の交通事故防止にも役立ちます。
お知らせ
建設技術フェア in 中部への出展(アーボ(株))
2022年2月14日
2021年12月14・15日の二日間にて開催されました「建設技術フェア in 中部」へアーボ(株)が雑草防止工法「スリススリット」を出品いたしました。その時の様子が1月14日付のブロック通信に掲載されていますので紹介いた …
けんせつフェア北陸 in 新潟 2021への出展(新和コンクリート工業(株))
2021年10月12日
2021年10月20日・21日の二日間で開催されます「けんせつフェア北陸 in 新潟 2021」に研究会メンバーの新和コンクリート工業(株)社が雑草防止広報の「歩車道境界ブロック防草タイプ」を出展いたします。 フェアに参 …
第9回総会を開催(書面)延長523km超・防草型路肩ブロックを開発
2021年10月7日
第9回の総会を昨年に引き続き書面にて総会を開催いたしました。昨年度は NETIS VE評価の取得 道路における雑草抑制技術(国土交通省)の選定 という大きな成果を残した年となり、新年度は大きく飛躍ができる年度になるなどの …
NETISでVE評価を所得しました
2021年4月13日
雑草防止工法が新技術活用システム(NETIS)において「事後評価済み技術」を取得いたしました。道路での雑草防止技術では唯一の工法です。これを機にさらなる普及を目指して活動を行ってまいります。 関連記事がブロック通信に掲載 …