道路脇に雑草が繁茂すると、景観が損なわれるだけでなく歩行者や自転車の走行がスムーズに行かず交通事故の原因にもなります。更には街のイメージが悪くなりスラム化の原因にもなります。
又、除草作業に多くの維持管理コストが掛る事も大きな問題で、雑草防止のため除草剤を散布すると周りの環境にも影響が有ります。
全国で長年このような問題に悩まされ続けており行政から問題解決の提起を頂き、開発したのがこの「雑草防止工法」です。
街中では上の写真のように路側の歩車道境界ブロックとの境界に雑草が繁茂している光景を全国至る所で見ることができます。また、近年の公共事業費の大幅 な削減により、道路のメンテナンスの一つである、除草作業も思うようにできていないが実情です。
路側の雑草防止により、雑草を避けて通行する自転車の交通事故防止にも役立ちます。
お知らせ
雑草防止工法についての考察が日本コンクリート工学協会に掲載されています
2022年11月23日
日本コンクリート工学協会(JCI)のHPに雑草防止工法について考察が掲載されていますのでご案内致します。 雑草防止工法は最小のコストで、雑草を防止する機能を付加したコンクリート製品を提案・提供しておりますが、日本コンクリ …
22年度全体会を開催
2022年11月8日
2022年の全体会(営業技術合同部会)を大阪市にて3年ぶりに10月5日開催致しました。当日は新工法の紹介や各支部の取り組みが紹介され活発な意見交換もなされました。当日の内容が10月31日発行のブロック通信に掲載されており …
第10回総会を開催(書面)延長614km超へ
2022年10月5日
第10回の総会を昨年に引き続き書面にて総会を開催いたしました。 昨年度の施工実績が大幅に伸び累計で614km超の実績となり、今後も引き続き採用が見込まれております。 総会の内容が9月26日発行のブロック通信に掲載されてお …
建設技術フェア in 中部への出展(アーボ(株))
2022年2月14日
2021年12月14・15日の二日間にて開催されました「建設技術フェア in 中部」へアーボ(株)が雑草防止工法「スリススリット」を出品いたしました。その時の様子が1月14日付のブロック通信に掲載されていますので紹介いた …