道路脇に雑草が繁茂すると、景観が損なわれるだけでなく歩行者や自転車の走行がスムーズに行かず交通事故の原因にもなります。更には街のイメージが悪くなりスラム化の原因にもなります。
又、除草作業に多くの維持管理コストが掛る事も大きな問題で、雑草防止のため除草剤を散布すると周りの環境にも影響が有ります。
全国で長年このような問題に悩まされ続けており行政から問題解決の提起を頂き、開発したのがこの「雑草防止工法」です。
街中では上の写真のように路側の歩車道境界ブロックとの境界に雑草が繁茂している光景を全国至る所で見ることができます。また、近年の公共事業費の大幅 な削減により、道路のメンテナンスの一つである、除草作業も思うようにできていないが実情です。
路側の雑草防止により、雑草を避けて通行する自転車の交通事故防止にも役立ちます。
お知らせ
第12回総会と全体会を開催
2024年9月2日
第12回総会及び全体会を宮城県仙台市において開催いたしました。 併せて国土交通省東北技術事務所にて行われている雑草防止工法の実証実験現場の見学などを行いました。 当日の様子が2024年8月26日発行のブロック通信に掲載さ …
国土交通省東北技術事務所とインフラメンテナンス国民会議東北フォーラム連携の実証実験
2023年12月24日
国土交通省東北技術事務所とインフラメンテナンス国民会議東北フォーラム連携の実証実験が東北技術事務所内にて行われいる実証事件の様子を掲載いたします。 設置後の状況も良好で、今後も経過について報告させていただく予定です。 設 …
東北地方整備局で実証実験(ブロック通信)
2023年12月24日
国土交通省 東北地方整備局 東北技術事務所が、インフラメンテナンス国民会議東北フォーラムとの連携による「境界ブロック目地部等の防草技術」の実証実験に雑草防止工法を設置いたしました。当時の状況が11月6日発行のブロック通信 …